2018年11月7日
こんにちは!
朝・晩と日中の気温差がありますが、だいぶ秋らしくなって来ましたね。
今日は、供花(きょうか)についてお話をしてみようと思います。
供花とは、故人の霊を慰めるためのものであり、贈る人のお悔やみの気持ちを表現するものです。親族や故人と親しかった友人など、深い繋がりのある人が贈ったり、香典の代わりに贈られることもあります。
また、供花には祭壇や会場を飾る意味もあり、贈った人の名前が書かれ、祭壇の両側に設えれることが一般的です。供花は一つを一基と数え、本来は二基をあわせて一対として贈るものでした。しかし、近年では会場の広さなどの理由から、一基のみとすることも多くなっているようです。