こんにちは。
日に日に寒くなりますね。
風邪を引かれませんよう、暖かくしてお過ごしください。
今回は、先日大賀島寺様にて行われた開扉供養法要をご紹介いたします。
次回は33年後・・・。
先日11月17・18両日、33年に一度の千手観音立像の開扉が行われ、県内外から多くのお客様がお越しになっていました。
大賀島寺様の千手観音立像は、平成23年に重要文化財に指定され、指定後初の公開でした(平成においては最初で最後の公開でもある…)
県下最古の木造佛とのことですが、保存状態がとても良好だそうです。
平安時代前期に作成されたそうですが、お美しい姿を拝見させていただきました。
また当日は太鼓、ビンゴ、合唱団など様々なイベントもあわせて開催され、とても賑わっていました。
無料で配布されていたうどん・甘酒もおいしかったですよ。
又、大賀島寺様のございます大雄山、山頂からの景色もとても素晴らしく、大賀島寺様の手前をほんの少し北へ進むと展望台があり、邑久町の千町平野を一望できます。(条件が良いと大山まで見えるとか!)
10月にはフジバカマの花畑、それに集まるアサギマダラを鑑賞することもできます。
近くへお越しの際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。
【天台宗 大雄山大賀島寺】
瀬戸内市邑久町豊原2686