こんにちは!
お寺の境内に行くと、蝋梅の良い香りが漂う季節になりました。
インフルエンザが猛威を奮っているようです。
皆様、どうぞお気を付けください。
さて、なにやら物騒なタイトルですが、時折ニュースになっている葬儀と防犯について
皆様にも知っていただきたいと思います。
葬儀をされると、喪家にお香典をお渡しされる場合が多いです。
このお香典を狙って、泥棒・空き巣が発生しています。
では、どうやって目星をつけているのでしょう?
一つは、新聞のお悔やみ欄です。
家族葬が増えてきた今、新聞掲載をされる場合というのは、ご弔問していただいて構いません、ぜひご会葬くださいという葬儀が多く、そうするとやはりお香典の受取をされる場合が多いのです。
また、葬儀日時を記載される場合がほとんどですので、
その時間は当然、喪家はおうちに不在となります。
二つ目に、忌中紙です。
忌中の間(50日間)玄関に貼るものですが、
一人暮らしだった場合や、お仕事などで不在の時間が長い場合は
その分狙われやすくなります。
お悔やみ欄の記載も忌中紙も、周囲の方にお伝えすることが主な目的となります。
メリットがある反面、リスクもあることを知っていただき、
安心して葬儀に臨んでいただけたらと思います。
(備前屋ではご葬儀の打ち合わせの際、上記内容について
表示のご意思を確認させていただいておりますのでご安心ください)