雨の後は一段と冷え込みますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は特に風が強いのでお出掛けの際はお気をつけください。
さて、『松の内』という言葉をご存知でしょうか。
『正月の松飾りを飾っておく期間』のことを言います。
昔からお正月には 歳神様 が家を訪れると信じられており、松飾りは 歳神様 が迷うことなく
家にお迎えするための目印とされています。又、歳神様の滞在を示す印とも言われています。
玄関のお飾り(注連縄飾り)は、「我が家は歳神様を迎え入れるために清められた場所ですよ」
ということを示す印であり、新たな災いを防ぐ役割もあります。
では、いつまで飾っておくのか⁉
『松の内を過ぎたら外す』です。
『松の内』は地域によって異なりますが、関東では7日、関西では15日とされているようです。
外したお飾りは、地域や神社で行われる 「どんど焼き」で焼き正月行事に区切りをつけます。
因みに私の住んでいる地区では第二土曜日にどんど焼きを行うため、今年は10日に外す予定です(^^♪
燃えるゴミとして出す場合には、他のゴミと別けたり紙に包んで出すと気持ちが良いと思います。
寒さはこれからが本番です。皆様くれぐれもご自愛くださいませ。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
施設内の内覧やご相談いただける時間は
オブジェ邑久 8時 ~ 17時
オブジェ西大寺 10時 ~ 16時
どうぞお気軽に オブジェ邑久・オブジェ西大寺 へお立ち寄りください。
備前屋スタッフ一同心よりお待ちしております。